バスケの神様マイケルジョーダンの超カッコいいエピソード3選!!
こんにちは!
今回はバスケットボールの神様と呼ばれる、皆さんご存知マイケル・ジョーダンの超絶カッコいいエピソードを3つ紹介したいと思います!
1、レジーミラーのトラッシュトーク
スリーポイントの名手レジー・ミラーがまだルーキーだった頃の話です。
当時ジョーダンはシカゴ・ブルズのエースとしてバリバリ活躍しており、エキシビジョンゲーム(シーズン前の練習試合)で2人は戦うことになりました。
しかし本戦とは関係のない試合ですからジョーダンは軽めに流す程度で、前半終了時点での点数は4点どまり。ミラーは10点でした。すると、怖いもの知らずで生意気だったミラーがジョーダンにトラッシュトークを仕掛けます。
「おいおい!?偉大なマイケル・ジョーダンってこんなもんなのかよ?拍子抜けもいいとこだぜ!!神様じゃなかったのかよ〜〜!?」
ミラーが盛大に煽るとジョーダンは軽く彼を睨みつけ、何度か頷きロッカールームに引き上げていきました。
そして後半戦が始まるとミラーは完膚なきまでに抑え込まれ後半たったの2得点。ジョーダン自身は40点を挙げました。
試合終了直後、呆然とするミラーに一言
「あのさぁ、イエス・キリストに話しかける時は口の利き方に気をつけたほうがいいよ」
そう言ってジョーダンはコートをあとにしました。
2、シャキール・オニールへの予告1on1
NBA最強センターの呼び声高いシャック。彼がマジックでプレーしていた時にジョーダンと試合をすることがありました。
ある日の試合中ジョーダンはシャックに向かって
「次のプレーで俺にボールが回ってきたら2回レッグスルーをしたあとに、ポンプフェイクを入れてジャンプシュートを決めるよ」
と耳元で囁いたそうです。なんと自分が今からするプレーを敵に予告したんですね😘😁
彼は余裕の笑みを浮かべながら完璧にそのプレーをやってのけました
3コーチからの忠告に対して
ある日の試合でブルズが10点差で相手チームに負けていた時、ジョーダン1人だけで25点を叩き出し、チームを勝利に導いたことがありました。
しかしながらアシスタントコーチはこの試合を見て、チームで戦うためには、ジョーダンのような独りよがりのプレーは好ましくないと感じていたようです。
試合終了後、コーチは彼の元を訪れてこう言いました
「"TEAM"(チーム)という単語に"I"(私)はない」
するとジョーダンは、
「確かにTEAMにIはありませんが……
"WIN"には"I"があります。」
勝つためには、自分はどんなことでもする。この言葉からそのような彼の執念を感じたコーチは、ジョーダンの姿勢を認めるようになったといいます。
さぁいかがだったでしょうか?
バスケットの神様と言うこともあって、すごい話がたくさんありますよね〜
ジョーダン以外の選手でも逸話があればまた紹介していきたいなと思っていまーす!
ではまたの記事で!