ケビン・デュラントって誰?今シーズンから見始めた人たちに解説!
こんにちは!
NBAもそろそろクリスマス・ゲームが近づいてきていますね!
さて、今回はケビン・デュラントについて書いていこうかと思います!
今シーズンから見始めた人たちは彼がプレーしてるところを知りませんよね。
というのもデュラントは今シーズン怪我で全休の予定なので、プレーが見れるのは来年なんです・・・
ってことで彼の凄さを知らない人もいるかと思うので解説していきたいと思います!
ケビン・デュラントとは?
ケビン・デュラントは2007年ドラフトにおいて全体2位でシアトル・スーパーソニックス、現在のオクラホマシティ・サンダーに指名されました。身長208cm、体重109kg。ポジションはフォワード
ルーキー時代には平均20.3得点、4.4リバウンド、2.4アシストを記録し新人王を獲得します。
21歳の時には史上最年少で得点王を獲得、キャリアで見ても4回も受賞しています。
2度のNBAチャンピオン、ファイナルMVP、シーズンMVP、オリンピック金メダル獲得、10度のオールスター出場など輝かしい成績を持っています。
彼は間違いなくスーパースターです!
プレイスタイル
「NBAで1番点を取れるのは誰?」
そういう質問をされたら私は間違いなくデュラントと答えるでしょう。それくらい彼の得点能力はNBAで見ても群を抜いています。
彼のウイングスパン(両手を広げた時の長さ)は225cm。
その長い手足から繰り出される切れ味鋭いドライブ、正確無比なジャンプショット、精度の高いスリーポイントetc……
点を取る手段を全て持ち合わせてるような選手です。NBAのキャリアを通して平均27得点とまさに生粋のスコアラーです
個人的に不思議なことは、よくこんな細い体ですごいプレイができるなーと思います。
NBAの中でもとりわけ細いんじゃないでしょうか?(たぶん生で見たらムキムキですが笑)
足はモデル並みに細いんですよ。本当に(笑)
なので私はデュラントみるといつも動物のシカを思い出すんですよ
どうでもいいですね笑。すみません😂😂😂
ケビンデュラントについて
さぁここまでデュラントの輝かしい成績などを紹介してきましたが、彼のバスケ人生は波乱万丈そのものです。
入団したサンダーでは1年目からエースとしてチームの主軸となり、後に入団するウェストブルック、ハーデンとともに弱かったチームを強豪に押し上げます。
2010-2011シーズンはファイナルまで進みますが、レブロン率いるヒートに敗れました。
その後も惜しいところまでは行くものの中々勝ちきれない状況が続いてる時に、あのカリーがいる最強軍団ウォリアーズが台頭してきます。彼らはNBAを支配していきました。
しかし2015-2016シーズンにプレイオフでサンダーはウォリアーズを3勝1敗と追い込みます。しかしながらそこから逆転で3連勝され、またもや敗退してしまいました。
このころからデュラントは「スーパースターだがチームを優勝には導けないと選手」いうレッテルを貼られてしまいました。
そして事件は起きます。
なんとオフシーズンにデュラントがウォリアーズへ移籍することが決まったのです。
来年こそは!と意気込んでいたサンダーのチームメイトもファンもショックを隠しきれませんでした。
他チームのファンでさえも、彼の移籍を非難しました。
「優勝できないから強いチームへ行くのか」「カップケーキのような軟弱ヤロウ」などと暴言を吐きかけられます。
それでも彼はウォリアーズで2回のNBA優勝を成し遂げました。
なので、NBAにはデュラントを嫌ってる人が今でも結構多いんですよね。
私も最初はそうでした。ウォリアーズに行くとか最低だなーと思いましたね。
でも冷静に考えてみると、彼は本当に心の底から優勝を成し遂げたかったんだなって思いますね。
彼自身も絶対に周囲からの批判を受けるとわかってたでしょうが、それを覚悟の上でもレベルの高いチームに入って優勝したかったと思うとやはり彼も一流選手だなと感じましたね。
私のただの深読みかもしれませんが笑笑
そして今シーズンはブルックリン・ネッツへ移籍しました。昨シーズン大怪我を負い今季全休とわかっていながらもネッツはデュラントを年俸約38億円という高額でとりました。
それだけ価値のある選手なんですよ。すごいですねー
個人的にはネッツでの活躍が今後の彼の評価を大きく左右すると考えています。
ウォリアーズでは優勝できたものの、それはカリーやトンプソンなどが築き上げできたシステムの中での成果は一概にしてあります。
ネッツでは正真正銘エースとしてチームを優勝に導けるのか、来シーズンが楽しみですね!!
あとデュラントはリハビリ中にもNBAの番組に出て面白いことを喋ってるので、それも後々紹介できたらなと思います!
それではまた次の記事でー!