NBAの歴史を変えた選手4選!!影響力がすさまじい!!
こんにちは!
NBAも時代とともにプレイスタイルや戦術、チーム方針であったりは変化していくものです。
そこで今回は近年のNBAの歴史を変えた選手を紹介していきたいと思います!😁😁😁
個人的な意見なのでその辺はご了承ください…
あなたの予想した選手は入ってるでしょうか?
それでは見ていきましょう!
1 ステフィン・カリー
言わずと知れたNBA界最強かつ歴代最高のシューターです。
カリーのスリーポイント成功率の高さははNBA界に大きな影響を与えました。
彼がドラフトされる前の2008-2009シーズンのNBA1試合平均のスリーポイント試投数は18.1本。
しかしカリーがウォリアーズに入団し、シーズン402本のスリーポイントを成功し、MVPを取った後の2018-2019シーズンのNBA1試合平均のスリーポイント試投数は32.0までに増えました。
他チームもカリーに対抗するため、スリーポイントの練習を行って試合でもバンバンスリーポイントを放つようになりました😆😆
今となってはセンターのポジションの選手でも普通にスリー決めますからね。
彼の影響は計り知れないものがあります。😜
2 マヌ・ジノビリ
ジノビリはアルゼンチン出身のNBAプレイヤーでスパーズで長くプレイしました。
名将グレッグポポビッチ、ティムダンカンらと共に4度のNBAチャンピオンに輝いています。
また2004年にはアルゼンチン代表としてオリンピックに出場し、なんとあのアメリカを倒して金メダルも獲得しているレジェンドです。
そんなジノビリがNBAにもたらしたもの。それは彼の伝家の宝刀である「ユーロステップ」です。これはユーロ圏のバスケ選手の独特なステップのことで、初めてNBAで使い出したのがジノビリでした。
彼はアメリカ人と比べると体も小さく、身体能力も低いのですが、このユーロステップや左利きから繰り出す変幻自在のパスなどの高いスキルにより長くNBAで活躍しました
彼の活躍により、アメリカ以外の海外の選手がプレイする機会も増え、昨今のNBA選手のグローバル化に貢献した人物であると言えます。
彼のユーロステップ、別名ジノビリステップは多くの選手が使っており、現在ではトッププレイヤーであるジェームズハーデンが得意としています。
3 ラッセル・ウェストブルック
彼はポイントガードなのですが、このポジションに対する印象を大きく変えた選手であると思います。
従来ポイントガードは小さい人がパスをさばき、ゲームを作る司令塔という役割が主流でした。
しかしウェストブルックは自らゴールまで切り込み、豪快なダンクシュートやアリウープを決め得点を取ることができます。
三年連続トリプルダブルの記録からもわかるように、センターに負けないリバウンド力も兼ね備えてます。
彼の活躍により、最近ではポイントガードでも身体能力が高く、得点を重ねることができる選手が増えて来ている傾向にあることから、彼の影響は大きいものがあります!
4 ダーク・ノビツキー
マーベリックスで活躍したドイツ出身のレジェンドプレイヤー。
彼の凄さはその器用さにあり、パワーフォワードというポジションに革命をもたらした存在だと思います。
従来のこのポジションはカールマローンやチャールズバークレーなどの、ゴール近くで得点するゴリゴリのパワープレイヤーがひしめきあっていました。
しかし彼は「ストレッチビッグ」(柔軟なビックマン)と言われるように、なんでもこなせる初めての選手でした。
ポストプレイはもちろん、ミドルレンジからのジャンプシュート、時にはスリーポイントも決めました。
そしてなんといっても必殺技の「フェイダウェイシュート」は、高確率で相手の頭上から得点することができ、ヨーロッパ選手の憧れの存在となっていきました。
さていかがだったでしょうか?
彼らの影響はNBA界に大きな影響を与え、未来のプレイヤーの道しるべにもなる選手であると言えますねー。
ではまた次の記事で〜