レブロンジェームズの驚異の記憶力!!体だけでなく頭もすごい
こんにちは!
今回はNBA界のキングことレブロンジェームズの凄い能力について書いていきたいと思います!!
凄い能力とはズバリ記憶力です。
レブロンといえばパワフルでダイナミックなプレーが象徴的です。
なので印象としては、ずば抜けた身体能力を持ったプレイヤー。そう思う方が多いと思います
しかし!!
最近の研究から、レブロンの学習能力とりわけ記憶力がものすごく発達しているのではないかという声が上がっています。
事の発端は2018年のプレイオフ。セルティックス戦後のインタビューで、記者から「第4クォーター、チームはどういう状態だったか」という質問に対してレブロンはこう答えました。
最初のポゼッションで相手をショットクロック残り2秒まで追い詰めたが、マーカス・モリスの外したジャンプショットを自らダンクで決められた。
その後ジョーダン・クラークソンのシュートが外れ相手にリバウンドを取られた。何とか攻撃は防いだがボールがサイドラインを割ってしまい相手ボール。ジェイソン・テイタムがコーナーにいるマーカス・スマートにパスをだしスリーを決められた。
僕らのチームはその後の攻撃でもシュートを外し続け、しまいにはテイタムがコートの端から端まで駆け抜けユーロステップでレイアップを決めましたから、こっちは泣く泣くタイムアウトですよ。
ヒートアップする試合中こんなにも正確に状況を覚えているのは異常で、記者たちも全員驚いていました。
この出来事をきっかけにレブロンの驚異的な記憶力が明らかになっていきます。
エピソードをいくつか紹介していきましょう!!
高校時代
高校生の頃のチームメイトはこう話しています。
レブロンと一緒にテレビゲーム、特に格闘ゲームをするときはよくイライラしていたよ。なんたっていつも彼が勝つからね。
レブロンはキャラクターの動きを全部覚えていた唯一の人間だった。当時僕らは絶対ズルをしてると思っていたよ(笑)
ヒート時代の同僚の証言
ヒート時代にレブロンとプレーしたクリスボッシュ。彼はレブロンの記憶力について面白い発言をしています。
レブロンは数年前の試合の中で起こったことを覚えている。ほとんど正確にね。
でももっとびっくりしたことがあった。僕らはチームメイトだけでなくスタッフの名前も憶えているけど、レブロンは一度しか会ったことがないようなスタッフの名前もちゃんと覚えていたんだよ。
また同じくチームメイトだったマリオ・チャルマーズは
朝の練習の後のミーティングの時に、たまたまNBAの番組がやってて昔の試合が放送されていて見てたことがあった。
するとそこにレブロンがやってきて、チラッと映像を見た瞬間
「おー!1997年のファイナル第2戦放送してるじゃん」
と言ったんだ。なんでそんなすぐわかるのか不思議でならなかったよ
とも発言しています
レブロンの特殊能力の詳細
専門家によると、レブロンは目で見たものを鮮明に記憶できる能力が異常に発達していることがわかりました。
この能力により視覚にはいったあらゆるものを瞬時にそして長期間記憶できるのです。
この記憶力はバスケットボールの試合でも大いに生かされています。
チームや自分の悪かったプレーを正確に記憶することで、練習でしっかりと修正することができます。彼のインタビューを見ても相手の強みや、自分のチームの改善点を細かく話しているのがうかがえます。
こうして蓄積した経験というものが、今もなおNBAのトップに居続ける要因なのかもしれませんね。
それにしても最強の肉体を持って、こんな能力まであるのは凄いとしか言いようがありませんね(笑)
本当に史上最強のアスリートです
ではまた次の記事でー!!!