NBA選手紹介 レブロン・ジェームズ
NBAの開幕もそろそろ近づいて来ましたね!
今回からはNBAを見る上での注目選手を紹介していきたいと思います😃😃
レブロン・ジェームズ ポジション SF
身長203cm 体重113.5kg 33歳 ロサンゼルス・レイカーズ
現役のNBAプレイヤーで、現在最強の選手の一人です。彼の異名はKING。まさにバスケをするために生まれてきた王様です。私がNBAを見るきっかけになった人でもあります。
高校時代から全米No1の実力を持ち、当時のスカウトからは「どのNBAのチームに行ってもスタメンを張れる」と言わしめるほどでした。
ドラフト一位でキャバリアーズに指名されると周囲の期待通りの活躍を見せ、新人王を獲得。その後も輝かしい成績を残し続け、NBAファイナル優勝、ファイナルMVP、得点王など受賞しています。通算得点ではあのマイケルジョーダンを抜き歴代4位
33歳になった今でも、トップクラスの成績を残し続け、現在はレイカーズで優勝を狙っています
レブロンの凄さ
その凄さはなんといっても、なんでもできることです。いや、本当になんでもできるんですよ笑
今までのNBAのスーパースターといえば、得点のジョーダン、ゴール下のシャック、パスのマジックなど、ある一分野に特化した選手でした。
ですがレブロンはすべての分野においてトップレベルのパフォーマンスを常に維持し続けています。
高い得点能力はもちろん、敵の隙を一瞬でつくパスセンス、センターにも当たり負けしないリバウンド力。
彼の裸の姿を見るとまじで、鋼の肉体です笑
NBAの歴史の中で唯一の30000得点、8000リバウンド、8000アシストを達成しています。
これはまじでとんでもない数字です笑笑
また、彼は8年連続でNBAの決勝に進んでいます。30あるチームのうち、毎年2チームしか行けないことを考えるとその凄さがわかりますよね。
しかも同じチームで出続けたのではなく、ヒート、キャバリアーズという異なる2チームを経て、チームメイトも変わっていく中での8年連続です
したがって、どんなチームでもレブロン一人いれば優勝を狙えるような強豪チームになる
ということが言えます。😔😃😃
レブロン・ジェームズの物語
レブロンは、1984年オハイオ州アクロンの貧しい家庭に生まれました。しかしスポーツの才能は昔から飛びぬけたものがあり、バスケだけでなくアメフトでも州代表に選ばれたほどでした。
そのうえ努力の虫で、才能に頼り切ることなく練習を続け、ドラフト全米一位で地元のキャバリアーズに指名されます
しかしながらキャバリアーズというチームはNBAで一度も優勝したことがない弱小チームで、レブロンが加入してもなかなか勝てませんでした😔😔😔
そんな中26歳の時、彼は優勝を求めて強豪ヒートへの移籍を決断します。
しかしこれにキャバリアーズファンは大激怒。「チームを見捨てた」「裏切者」とレブロンを批判し、ユニフォームを燃やされるほどでした。
優勝するためには手段を選ばない卑怯者というレッテルを張られ、NBAファン全体からも悪者扱いされました。
そんな周囲の批判を受けながらも、彼はひたむきに努力を続けヒートでNBA優勝を達成します。
そして彼が30歳の時、地元に初優勝をもたらすためキャバリアーズに戻ることを決意します。
その翌年、シーズン最多勝利を達成した最強軍団、ウォーリアーズと決勝で戦うことになりました。
しかしキャバリアーズは4戦先勝のファイナルで、1勝3敗という絶対絶命のピンチに見舞われます。
周囲の誰もが優勝を諦める中、レブロンとチームメイトは最後まで諦めずウォーリアーズに食らいつき3勝3敗のイーブンに持ち込みます
そして運命の最終戦。レブロンは27得点、11時アシスト、11リバウンドという驚異的な成績を残し、チームを悲願の初優勝に導きました。
彼はその後レイカーズに移籍しましたが、地元ではキャバリアーズの英雄としてファンから絶大な人気を誇っています。
さてNBA最強レブロンジェームズのことを少しでもわかっていただけたでしょうか?
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
これからもどんどん魅力ある選手を紹介していこうと思っています